私が私にギフトを送る

自分の日常を振り返る。

朝目覚めて、毎日のルーティーンの中で当たり前のように行うこと。

目覚めは朝の5時10分。

トイレに行って、前の晩にタイマーでセットしておいた洗濯機の中の洗濯物を乾燥機にセットし、旦那様のためのお昼のお弁当を作る。

旦那様の朝食の準備をして、息子の幼稚園へ行く準備をして、コーヒーメーカーでおとしたてのコクの深いコーヒーを飲みながら朝刊を読む。

犬2匹の朝食を準備してそろそろかな?と時計をのぞくと時間は7時15分。

6歳の息子を起こしここからはあわただしく時間がすぎる。息子の大好きなイチゴを用意して、朝ご飯は何が食べたい?なんて彼の思いのままにしてあげたいと愛情があふれ出てしまう。そして彼と一緒に朝食だ。

朝食はいつものあえて選んで購入するキウイとサンふじりんごを細かく刻んでヨーグルトをかけて食べる。

おかしいかもしれないけれど、最後はやっと自分の身支度をしはじめる。顔を洗って歯を磨いてスイッチを入れるようにメイクをする。邪魔のはいらない自分の為の時間だ。これはたったの10分だけど・・・。

だけど私はあることがきっかけで気づいた。

何でもないようなこんな日常のなかにも たくさんの”ありがとう”があった。

だって汚い汚物を受け取ってくれるこのトイレ。ここにあるから私は用を足せる。

洗濯物だって洗濯機がなかったらどうなっちゃうだろう。こんなおいしいコーヒーが飲めるのだってコーヒーメーカーのおかげだし、もっというなら100円で買ったかもしれないけれどこのマグカップがなかったらコーヒーをこんな風に心地よく飲めないよな~。

なんてありがたいんだろう。目の前にある当たり前の光景のなかにたくさんの人が関わって作り上げられただろうすばらしいものであふれていいるのだ。

私は幸せだなあ~。豊かだなあ~。

今日 口にしたキウイはとてもおいしかった。感動だ。こんな感動を私に与えてくれた人が存在するのだ。

きっと愛情をもって キウイを育てているに違いない。

私たちのまわりには当たり前ではない変わらずにそこに存在してくれているものであふれているのだ。

そして当然のように役に立ってくれている。

見返りを求めず与えてくれたのだから返さなくてはいけない。せめて大切にしよう。味わって食べよう。

今日もありがとうと感謝を送りきれいにする。

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